みなしごハッチと 利根アザミ

関東ではよく見かける淡紫のアザミ、トネアザミ (利根薊)。 キク科アザミ属、
学名 Cirsium. nipponicum var. incomptum 。
花は穂状についており、ナンブアザミの変種で、別名 タイアザミ(泰薊)ともいうそうです。
トネアザミとは秋に関東や中部の山野、特に利根川流域に多く見られるので名付けられた
もので、葉は細長い楕円状で披針形をしており、葉縁は深裂するもの、浅裂するものなど
多様で、棘が長く出ており触ると痛い、とあります。 (参考: 科学技術研究所(かぎけん) HP)
この花に見慣れないハチが頭を突っ込んで、蜜を吸っていました。体に太い黒と黄色の
横縞が見えますが、黒いところはツヤがあり、黄色いところは毛が生えている感じです。
胴体が長いのでニホンミツバチでもないし、足長でもスズメバチでもないようです。
みなしごハッチかな?
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)理科教育用教材データベース でハチ図鑑を見て
みると、どうやら キンケハラナガツチバチ という蜂のようです。
金色の毛がある、腹が長い土蜂。とても説明調の、そのものずばりの命名ですね。
(東京都調布市 神代植物公園 101106)
秋アザミ 花びらふわり ハチの衣 (きぬ) rocky
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