食香バラ・豊華を初めて見た

光が丘の四季の香バラ園の南側花壇に、「食香バラ 豊華」がありました。
中国では花を愛でるバラを月季、つるバラを薔薇、香りを楽しむバラを玫瑰メイグイと呼び分けており、フロスオリエンタリウムさんが「食香バラ」と呼ぶのは、山東省平陰県で栽培されている「平陰重弁紅メイグイ」。食香ばらの故郷は山東省平陰県の、その名も玫瑰鎮です。この地でのメイグイの栽培の歴史は古く、唐の時代にさかのぼり1300年の歴史があるといわれます。
山東省平陰県は、黄河の中流の穀倉地帯にあり、世界最大規模のバラ栽培がおこなわれているそうです。
平陰を含む中国北部で栽培されるメイクイは、ハマナスとオオタカネバラとの交配種であることが示唆されていると言います。「平陰のばらの花の香り」大久保直美氏)
ハマナス系であることは形態的に確実で、人の手によって改良されてきたものに間違いはないのですが、この植物の元になった野生種が何なのかは謎のようです。
バラ 豊華(ほうか) メイグイ (Hybrid rugosa)。
花弁が40~50もある重弁です、四季咲き性が弱くおもに春に咲く品種ですが、花色も濃く、香りの特に強い品種です。
発見者・年 中国 不明、 1370年以前?
(東京都練馬区 四季の香ローズG 2025年5月22日)
◆ 私のホームページ 「バラの名前の由来図鑑」 はこちら
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが左中にあります。
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索
してください。 2単語以上だと機能しません。


このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。