ユーパトリウムではない? ヒヨドリバナ

森林公園の里山ガーデンに咲き出した、ヒヨドリバナ(鵯花)、
学名 Eupatorium makinoi 、
シノニムに Eupatorium chinense auct. non L.
白で控えめな花で、うかりすると見落としそうです。
ここには葉脈がとてもはっきり浮き出した株と普通の株が
ありました。違う種かと思いましたが、どちらもヒヨドリ
バナのようです。
ヒヨドリバナはフジバカマとよく似ています。富山市科学
博物館PDFによると、
〇フジバカマ ◆ヒヨドリバナ
葉が三裂する 葉は裂けない
葉の裏の小さな点 (ルーペで見る) が
ない びっしりとある
葉が乾くとき、桜もちのような良い匂いが
する しない
という違いがあるそうです。
学名ではユーパトリウムですが、一般に「ユーパトリウム」
と呼ばれている 「セイヨウフジバカマ」=「アオバナフジ
バカマ」 は主にコノクリニウム・コエレスティヌム Conoclinium
coelestinum 種だそうです。
かつてフジバカマと一緒にユーパトリウム属 (ヒヨドリバナ属)
に分類されていたため、ユーパトリウムやフジバカマの名が
流通名となっているのだそうで、新分類のコノクリニウムと
呼ばれることは無いようです。ちょっと複雑ですね。
(埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2020年7月19日、
同 2018年7月12日)
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上3枚は葉脈が浮き出しているもの。
下は普通のものです。


上5枚は 武蔵丘陵森林公園 2020年7月19日。
これは 同 2018年7月12日。

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